こだわりの愛車
私の愛車であるエストレヤはカスタム済みのカスタムベースで購入しました。
そのデザイン、カスタムに惚れ込んで買ったので、現在も大きく変わっている箇所はありませんが、経年劣化により同じ種類のものに取り替えてはいます。
元々、変更されていた部分は、ハンドルがセパレートハンドルに、塗装が水色へというところでしょうか。
ここからは、その取り替えた部品について紹介していきます。
購入から数年経ち、セパレートハンドルに不具合が生じ始めたので、せっかくなので、同じセパレートハンドルのなかでも別のメーカー品に変えることにしました。
自分でできる気がしなかったので、同じような形状をしたものを取り寄せ、カスタムショップへ持ち込んだのですが、ここで初めて気づいたことがありました。
特殊なハンドル構造をしているために、そのまま取り付けると手やハンドル自体がガソリンタンクに当たるらしいのですが、そこを改善するようにハンドルストッパーというものが取り付けられていたのです。
購入した店舗で説明された気もしますが、正規品も当然ついているものだと思い込んでいたので、大変驚きでした。
無事、取り付けが完了し、現在でも不良なく使用することができています。
費用としては工賃含め、2万円ほどでした。
この内容の取り付けとしては、大体、相場の平均だと思います。
次に塗装についてです。
購入当時は全体に綺麗な水色が広がっていましたが、私の取り扱いの雑さから、ところどころはげてしまっていました。
特にタンク部分がひどく、乗車している際に目に付く場所ですので、気になっていました。
塗装は店舗に依頼すると、それなりの値段になると聞いていましたので、時期をみてショップへ持ち込みました。
そこで色の変更が可能だと言われましたが、やはり、元の姿が気に入っているので、同じような色で塗りなおして頂きました。
タンクだけでなく、車体全体に行い、費用は込みこみの6万ほどでした。
聞いていた通り、値段は張ってしまいましたが、新品のように生まれ変わった姿には大満足しています。
カスタムは自分でできるのか
費用面で驚いた方もいらっしゃるかもしれませんが、店舗を経由するとこの程度は見積もっておいたほうがいいかと思われます。
しかし、塗装のような専門的な作業を自身で行える方であれば、大幅に値段を下げることも可能ですし、ハンドルなどの部品に関しても、オークション経由などでは格安で手に入れることができるので、安上がりに済ますことも難しくないでしょう。
ただ、バイクのカスタムは相当な自信がない限り、自らでやるべきではないと、私は考えます。
外観だけではなく、性能にまで直結してしまうほどシビアな作業になりますので、安易な考えで手を加えるのは避けたほうが無難です。
ですが、そういった作業ができることはオーナーとして大きなメリットになるので、知識を蓄え、チャレンジしていくことも大切な気がしています。